カブス鈴木誠也外野手(29)が本拠地でのレッズ戦でメジャー初の満塁本塁打を放つなど4打数2安打4打点をマークし、逆転勝利に貢献した。

鈴木は「2番右翼」で出場。悪天候で試合開始が3時間以上も遅れた中、初回1死走者なしの第1打席で中越えへ今季初の三塁打を放ち、9試合連続安打。直後の守備で2死満塁から走者一掃の痛恨の落球を犯したが、0-4となった2回2死満塁の第2打席。フルカウントから剛腕グリーンの7球目の内角フォーシームを捉え、左翼スタンドに運んだ。本塁打は5月30日のブルワーズ戦以来、2試合ぶり。汚名返上の6号同点グランドスラムに球場は大熱狂の渦に包まれた。

メジャー3年目、通算40本目にして初の満塁弾は打球速度106・9マイル(約172・0キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)を記録。マルチ安打は今季10度目となった。4回と7回は空振り三振。今季打率2割6分5厘、6本塁打、23打点、OPS・778とした。

試合は5-5の8回にスワンソンが決勝2ランを放って逆転勝ち。チームは4試合ぶりに勝利し、今季28勝30敗。ナ・リーグ中地区で首位ブルワーズと6・5ゲーム差の2位につけている。

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