ドジャース大谷翔平投手(31)の恩師、日本ハム栗山英樹CBO(64)が22日(日本時間23日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地を訪れ、練習を見学した。前日、大谷が打者で出場したエンゼルスとのオープン戦も観戦した。
今季はフルシーズンでの二刀流が期待される。一方で、3月上旬に開催されるWBCでは打者として出場する予定。前回大会では米国との決勝戦で、1点リードの9回から守護神として登板し、侍ジャパンの世界一に貢献した。
同様の状況になった場合に登板すると大谷自身が言うか、同CBOは「絶対言うでしょう。それは言うに決まってますね。それがジャッジ(米国代表の主将アーロン・ジャッジ)でも、ジャッジじゃなくても、最後のシーンは俺いきますって言うと思いますけど、ルール上、色々あるでしょう。登録の二刀流とかね。分からないですけど、僕が(監督として)見てたら、パッてベンチ見た瞬間に目が合って何も言わずにいくと思いますよ。どう止めても止まらない感じは、想像ができますけど」と大谷の心情を察した。
この日はキャンプ施設で大谷とも面会。「楽しそうにしているかどうかっていうのはすごく大きな要素だと思って見ていました。非常に楽しそうに野球やれているんで、順調なんだなって。すごくホッとするというか、安心するというか、いい形だなと思いました」と印象を明かした。
◆大谷の前回WBC 23年、米国との決勝(ローンデポパーク)で日本が3-2とリードした9回表、指名打者でスタメン出場していた大谷が7番手として登板。マクニール(メッツ)四球、ベッツ(ドジャース)二併の2死無走者から2番トラウト(エンゼルス)と対戦し、フルカウントからの6球目に大きく曲がるスイーパーで空振り三振。世界一を決め胴上げ投手となった。大会を通じ投手では2勝0敗1セーブ、防御率1・86、打者で23打数10安打(打率4割3分5厘)、1本塁打、8打点を記録しMVPに選ばれ、ベストナインは投手、指名打者の2部門で受賞した。



