ドジャースのフリードマン編成本部長が試合前、タイガースから現役最強左腕タリク・スクバル投手(29)をトレードで獲得したことについて、前日に交渉が大詰めを迎えていたことを明かした。

交渉が急加速したのは前日。ド軍移籍が決まったのは「試合中だったと思う。ただ、正式になるまで、気持ちの高揚を抑えていた」と語った。

4日前の時点では、緊急の補強は必要ないとの姿勢だった。「緊急で必要だったとは言わないが、これまでも話してきたように、優勝の可能性を大きく押し上げるスター選手が市場に出るのであれば、その時は積極的に動く」との姿勢で、ワールドシリーズ3連覇に向けて投手力のさらなる強化に成功した。

レギュラーシーズンではナ・リーグ西地区で2位と10ゲーム差をつけて独走する。同本部長は「我々は、10月に最も強固な26人のベンチ入りロースターを作り、ワールドシリーズ制覇に必要な11勝を挙げることだけを考えている」と力強く語った。

スター選手を抱えながら豊富な資金があり、移籍市場のマーケットで圧倒的有利な立場にある。「ドジャースが野球を壊している」との論評についてフリードマン編成本部長は「全くそうは思わない。これはファンとのパートナーシップだ。毎日5万人、ファンが球場に来てくれる。選手たちは世界一になるために全力を尽くしている。スカウト、育成部門、編成、アナリティクス(データ分析班)など、球団全体が素晴らしい仕事をしてきた結果。その努力があるからこそ、強いチームであり続けながら、豊富な若手戦力も維持できている。この時代のドジャースは球団史の中でも特別な時代になり得る」と、熱く語った。

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