左肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りしていたエンゼルス菊池雄星投手(35)が敵地でのレンジャーズ戦で復帰し、5回を投げ2本塁打を含む7安打5失点で黒星を喫した。今季8試合で0勝4敗、防御率6.25。

4月29日のホワイトソックス戦以来、約4カ月ぶりの登板となった菊池は2回、先頭の5番デュランにスライダーを左中間へ運ばれて先制点を献上。さらに1死一塁から適時三塁打と犠飛でこの回に3失点した。

3、4回は0に抑えたが、5回は先頭の9番ディアスに今度はスプリットを捉えられソロを被弾。さらに連打で1死二、三塁となり、犠飛で5点目を失った。この回を投げ切って降板し、球数は89球。最速は97.3マイル(約156.6キロ)だった。

エンゼルスのカート・スズキ監督は、菊池の投球について「投げているボール自体は良かったと思う。球速も出ていた」と評価しながらも「2ストライクからの制球」を課題に挙げた。

菊池は3月のWBCに日本代表として出場し、今季は開幕から先発ローテ入り。だが7試合で0勝3敗、防御率5.81と苦戦し、5月3日にIL入りした。7月30日からマイナーでリハビリ登板を開始していたが、1A2試合、3A2試合の計4試合に投げ防御率15.63と不安定だった。

【スコア速報】レンジャーズ-エンゼルス