首の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの正捕手ウィル・スミス(31)が25日(日本時間26日)、マイナー3Aの試合で約2カ月半ぶりに実戦復帰し2ランを放った。

3Aオクラホマシティーでパドレス傘下エルパソ戦に「2番捕手」で出場し、0-4の5回2死三塁で迎えた第3打席。1ストライクから甘く入ったスイーパーを捉え、左翼スタンドにたたき込んだ。初回は中飛、3回1死一、二塁の第2打席では右飛だった。直後の6回の守備で交代し、復帰戦を3打数1安打2打点で終えた。

スミスは首痛で6月11日にIL入り。当初は軽症とみられていたが、回復が遅れていた。ロバーツ監督はこの日のブレーブス戦前にスミスのリハビリ出場に言及。「今日は5回まで出場する。明日は5回になるかDHになるかは分からない。9月1日に復帰できることを願っているが、彼の健康次第」と、順調なら9月から復帰するとの見通しを示していた。

スミスは昨季まで3年連続でオールスターに選出され、今季は52試合で打率2割4分9厘、6本塁打、23打点、OPS.720。スミスの離脱後は主にラッシングがスタメン捕手を務めていたが、ラッシングも8月3日に右肘の靱帯(じんたい)損傷でIL入り。現在はハンター・フェドゥシアとベン・ロートベットの2人体制をとっている。