阪神藤浪晋太郎投手(21)が141球の熱投実らず、6敗目(10勝)を喫した。

 最大のヤマ場は同点で迎えた8回1死満塁。巨人ベンチは代打高橋由を送り、勝負を仕掛けてきた。

 東京ドームが異様な盛り上がりを見せる中、藤浪は高橋由を空振り三振。続く村田も外角のボール球を振らせて2者連続三振でピンチを脱した。

 8回までに137球を投じながら向かった9回は、死球に自らの失策と安打が絡んで無死満塁。ここで交代を告げられ、最後は守護神呉昇桓が3番坂本にサヨナラ適時打を浴びた。9回途中7安打12奪三振2失点の結果に「序盤は良くなかったけれど、中盤以降はランナーを出しても粘れた。でも負けてしまったので、意味がないです」。和田監督は「あそこまでよく投げてくれた」とねぎらった。