日本ハム中村勝投手(23)が今季初の完投勝利で自身連勝、2勝目を飾った。

 90キロ台のスローカーブを生かした緩急抜群の投球術でオリックス打線を寄せ付けず、要所を締めた。6安打、7三振。129球の熱投だった。

 「緩いボールもストライクが入りましたし(捕手の)市川さんに感謝です」と、持ち味を際だたせてくれた女房役に頭を下げた。手薄になった先発陣の補充のために2日から1軍に抜てきされ、3戦連続の好投。「チャンスをいただいている立場なので」と意気に感じ、5カード連続の勝ち越しへ導いた。