ソフトバンク寺原隼人投手(31)が2桁勝利への思いを激白した。今日25日のロッテ戦に先発する。前回の16日西武戦で黒星を喫し、開幕連勝は7でストップ。福岡市の西戸崎合宿所で最終調整し、再び白星を重ねる決意を見せた。
寺原 目標である2桁に乗せるためにも、1つでも早く勝っていきたい。
2桁勝利を挙げればオリックス時代の11年以来、3度目。それでもホークス在籍時には達成していないだけに、悲願とも言える数字だ。残り試合を考えれば、3勝のノルマはクリアする可能性は十分。昨年5月に手術した右膝のケアは今も続く。
寺原 思った以上に、(右膝は)もっている。今は自然にいい感じで投げられている。キャンプではフォームが固まっていなかったので、どうしようかと思った。
首脳陣は今回、ローテーションを再編し、寺原をカード初戦に配置した。難敵のロッテ戦の後はCS争いを展開している西武戦に先発する。9月は2位日本ハムと2度対戦する可能性がある。10勝達成へのハードルは上がるが、期待の裏返しでもある。
寺原 打線が大量得点を取ってくれるから先発にも勝ちが増える。最少失点に抑えれば、勝ちにつながる。
強力打線への感謝の気持ちは忘れない。それだけに2桁勝利は何としてもかなえたい。モチベーションの高い右腕が先陣を切って、マジック減らしに貢献する。【田口真一郎】



