日本球界歴代7位の通算182セーブを挙げ、オリックスを自由契約となった馬原孝浩投手(34)が14日、現役引退を発表した。マネジメント会社を通じ「シーズンが終わって2カ月間、体の状態と照らし合わせ、自分のベストパフォーマンスができなくなったと判断した」とコメントした。

 馬原は、九州共立大から03年自由獲得枠でダイエー(現ソフトバンク)入団。2年目の05年に抑えに抜てきされると、07年に38セーブでタイトルを獲得。10、11年にはリーグ連覇に貢献したが、12年2月に右肩手術を受けシーズン登板なし。同年オフには、FA権を行使してソフトバンクに移籍した寺原の人的補償でオリックス入りしたが、13年も故障に苦しみ3試合登板。今季も登板9試合に終わっていた。球団から年俸の減額制限を超えるダウン提示を受け、自らの意思で自由契約を選択していた。今後は未定。