「球児シート」復活だ。阪神藤川球児投手(35)が18日、大阪・和泉市内の大阪府立母子保健総合医療センターでクリスマス会に参加。4年ぶりに同病院を訪れた右腕は「可能な限りはやりたい。多い少ないではなくやり続けないといけない」と、来季も子どもたちを甲子園に招待するプランを明かした。
メジャー挑戦する前から社会貢献活動に熱心だった。地元・高知の元高校球児が骨髄移植を要する血液腫瘍を発症したことを知り、07年から骨髄バンク支援に取り組んでいる。不登校の児童も後押しし、07年から12年までの6年間で、1800人の子どもたちを甲子園の公式戦に招待した。チームを離れてからは新井、藤浪が同病院を訪問。「バトン」をつないでくれていた。
この日は集まった200人の患者や関係者に笑顔で呼びかけた。「子どもたちの希望になれるように精いっぱい頑張る。元気になって甲子園球場に応援に来てください」。子どもたちに、元気と勇気を与える。



