【ピオリア(米アリゾナ州)1月31日(日本時間1日)=本間翼】日本ハム大谷翔平投手(21)の今季実戦初登板が、現地時間10日のロッテ・ジャイアンツ(韓国)との練習試合になる方向であることが、分かった。韓国ロッテには「プレミア12」の韓国戦で対戦した孫児葉、姜■鎬ら代表選手が在籍する。日本中を熱狂させた好投が、いきなり再現されることになりそうだ。
キャンプイン前日。ミーティングを終えた大谷は、ゆっくりと食事を取り、仲間とバスケットボールで遊んだ。キャンプでは初日からさっそくブルペン入りする予定だが、気持ちの高ぶりを問われても「どうですかね。まだ分かんないです。全体で始まりますけど、変わらないです」と淡々としていた。
大谷は「プレミア12」の韓国との開幕戦を6回2安打無失点の好投で日本に勝利をもたらすと、準決勝の同戦でも7回1安打無失点。チームは敗れて3位に終わったが、大会のベストナインに選出された。新シーズンの幕開けで、再び韓国打者と対戦。2イニング程度のマウンドとなりそうだが「対外試合が入っているので、ある程度それに合わせていきたいです」と照準を定め、見据えている。
昨季はパ・リーグ投手3冠に輝いた。キャンプイン前日のこの日も、クラブハウスにはロイヤルズのスカウトが紅白戦や練習試合の日程を確認に訪れた。10日の登板日は、メジャー各球団の視察殺到が予想される。日米韓、3カ国の球界を巻き込む「大谷狂騒曲」が、米アリゾナでスタートする。
※■は王ヘンに民



