今秋ドラフトの目玉で最速156キロ右腕の創価大・田中正義投手(4年=創価)が、9回4安打3失点で完投勝利をあげた。
初回に151キロをマークすると、5回1死から3者連続三振を奪うなど6回までパーフェクト投球。7回の先頭に、自らを強襲する内野安打で初めて走者を許した。1死後に一、三塁とされ、相手のスクイズを外したが、三本間で挟まれた走者が味方の失策で生還。リーグ戦57イニングぶりに失点した。9回は1死後から四球と連打を浴びて2点を失った。
全12球団のスカウトの前で12三振を奪い、開幕戦を勝利で飾った田中は「記録はまったく意識していなかった。完投できたことがよかった」と冷静に振り返った。



