阪神は中日松坂に対戦3連敗を喫し、今季甲子園での負け越しが決まった。

序盤から要所を締められ、松坂相手に5回で1得点どまり。6回以降も反撃ムードを作りきれないまま、西武時代の06年6月9日以来、実に4479日ぶりとなる甲子園星を献上した。

金本知憲監督は試合後、「う~ん、なんでかな。得点圏に行ってもね…」と首をかしげた後、「要所要所はコーナーに決まっていた。いい当たりが正面を突いたところもあった」と振り返るしかなかった。

これで今季甲子園では19勝31敗1分けとなった。