阪神の「台湾の大王」獲りはなさそうだ。17日、ラミゴ・王柏融外野手(25)が今オフのポスティングでの海外移籍を球団から容認されたと台湾で報じられたが、球団幹部の1人は「(獲得は)ないと思います」と話した。

王柏融は16年に歴代最高の打率4割1分4厘でMVPなど6冠。ここ4年間で通算打率3割8分6厘、86本塁打をマークしているが、現状虎のニーズにはマッチしていないと判断されたようだ。