今季限りで現役を引退する日本ハム田中賢介内野手(38)が、現役ラストゲームで日本での通算1498本目の安打を放った。

4点を追う6回1死一、二塁の第3打席、先発山岡の4球目内角の直球を右前へとはじき返し、日本での通算1500安打へ、残り2本に迫った。

打席を終えて、球場全体がイメージカラーのピンク一色に染まり、飛び交う大声援に「本当に感動しました。球場の歓声とか、すごいです。今日はすごく感じています」と話した。