新任の阪神北川打撃コーチが沈黙のスタートを切った。入団会見から一夜明け、甲子園で行われている秋季練習に合流した。
矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。
-北川コーチが初参加
ペイ(北川)もいろんな球団でプレーしているし、コーチも経験している。ウチにとっての財産になる。今日は1日目やから、まだまだ選手を見ることの方が中心。これからいろんな気づいたことを、どんどん言っていってくれると思う。
-キャンプは打撃コーチが3人体制になる
(2軍残留の)鳴尾浜もそんなに人が多く残るわけじゃない。こっちに来てもらえたらいろいろ手伝ってもらえる。ムードも、良太もいてくれたらムードももちろん上がる。それぞれのいいところがあると思う。相乗効果じゃないけど、3人でやった方がチームのためになるんじゃないかな。
-キャンプで1軍担当を決めると本部長は話した
俺が最善というか、何が一番いいのかなと判断して決める。相談して決める。
-巨人原監督がセ・リーグのDH導入を提案した
監督としてはDHが楽。でも面白さを考えたら、俺らは大変な分、面白さもあるんちゃうかな。(DHなしは)投手交代とか代打もすごく難しい。選手のことを考えると数多く試合に出れる。使わないとあかんから。選手のことも考えてやると、ある意味、DHでない方が、そういう幅も、俺は広がるんじゃないかと思う。俺らは与えられたものでやるしかないと思う。