阪神ドラフト5位の中京学院大・藤田健斗捕手(18)は、初めて見学した甲子園歴史館に縁を感じていた。

同所には、高校3年の夏大会で自らが着用していたユニホームが飾られていた。同大会後に寄贈依頼があったといい、阪神に入団して“再会”となった。報道陣から不思議な縁を問われ「そうですね」と照れ笑い。入寮する虎風荘も見学し「自分の部屋が思ってたよりキレイで。結構、広くてビックリしました」と、目を輝かせていた。