函館大の18年秋以来2年ぶりのリーグ制覇は、お預けとなった。先発村田澪斗(2年=函館大有斗)が9回2/3、137球を投げ抜くも、最後は押し出し四球を許した。

12年前の優勝決定トーナメントは、同じ3チームで臨み、函館大が2連勝してリーグ制覇。阪内俊貴監督(64)は「村田は最後、力んだかな。とにかく明日からまた、しっかり守って少ないチャンスをものにするだけ」と切り替えていた。