立正大がサヨナラ勝ちで6勝目を挙げ首位に並んだ。

4番の米田克也一塁手(4年=関東第一)が9回1死一塁からの二塁打で決め「4年が声をかけてくれて燃えることができた。感謝です」。

目下就活中の男は、高校3年夏(堀越戦)以来2度目のサヨナラ打を放ってアピールした。坂田精二郎監督(46)はこの日、4年生の野手全員をベンチに入れた。「最後は4年生が引っ張らないと。勝ちは4年のおかげ」と喜んだ。