ロッテは26日、原嵩投手(22)に支配下選手契約を結ばないと通知した。来季は育成契約となる予定。原は専大松戸から15年ドラフト5位で入団し、17年オフに右肩と右肘の手術を経験。5年間、1軍登板がなかった。

また育成の高浜卓也内野手(31)森遼大朗投手(21)を自由契約とし、再度育成契約を結ぶ方針であることも発表した。07年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団した高浜は11年からロッテでプレー。昨年12月に腰を手術し、今季から育成に移行していた。