右脇腹の肉離れで戦線離脱していた日本ハム近藤健介外野手(28)が実戦復帰した。「1番中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で左越え二塁打を放った。

近藤は5月4日楽天戦(札幌ドーム)の試合前に行われた打撃練習中に患部を痛め、右内腹斜筋の肉離れ(2度)と診断されていた。当初は試合復帰まで約8週間の見通しと発表されていたが、約6週間での実戦復帰。2回に訪れた第2打席では打球をしっかりと引っ張って右飛。アウトになったが、故障の影響を感じさせないスイングを披露した。中堅守備でも初回に中飛を処理。45日ぶりの実戦は3回まで出場した。

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