ロッテ岩下大輝投手(25)が24日、今季初めて1軍に合流し、西武戦(ZOZOマリン)の試合前練習に参加した。

昨季は前半戦だけで8勝をマークした岩下は、今年3月末に右肘関節のクリーニングを手術を受け、8月7日に2軍で実戦登板に復帰。その後、リリーフでの登板を重ねていた。

井口資仁監督(47)は23日の試合後に「明日から2人くらい上がってくると思います。リリーフです」と話しており、150キロ台の直球とフォークを持つ岩下がリリーフ起用される可能性がありそうだ。新型コロナ陽性判定で球宴前に登録抹消となっていた東條大樹投手(31)もこの日、1軍練習に合流した。