巨人が今季最後の「伝統の一戦」で白星を終え、3位阪神に0.5ゲーム差に詰め寄った。

■天敵・西勇を攻略

先発戸郷が2回に佐藤輝の先制ソロを浴びるも、打線が援護して試合をひっくり返した。1点を追う5回、吉川が2死三塁から右中間を破る同点適時打。西勇から4試合目、29イニング目で今季初得点を挙げると、同点の6回1死、中田が西勇の140キロ直球を捉え、バックスクリーン左に運ぶ勝ち越しの22号ソロで逆転に成功した。バットを豪快に放り投げて感情を爆発させた。

■「戸郷のために」

中田は「甘い球をしっかりと捉えることが出来ました。最近、戸郷が投げた時に援護できていなかったので戸郷のためにも打てて良かったです」と喜んだ。さらに2死からポランコも22号ソロでリードを広げた。

■今季最多の4万747人の前で勝利

7回には戸郷が1死一、二塁のピンチを招くも、ロハスを三飛で打ち取り高梨にスイッチ。高梨が後続を打ち取り無失点。以降も無失点リレーでつなぎ、最後は大勢が33セーブ目を記録して勝利を締めくくった。戸郷は阪神青柳に並ぶリーグトップタイの12勝目。今季最多の4万747人の観客が詰めかけた負けられない一戦でCS進出に望みをつないだ。

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