“村神様”が日の丸を背負う。今季、令和初の3冠王を獲得したヤクルト村上宗隆内野手(22)が4日、東京ドームの侍ジャパン公式練習に参加。「日の丸を背負ってプレーできることを誇りに思いながら、それに恥じないプレーを全力でやりたいと思います」と表情を引き締めた。
シートノックでは右手親指に打球があたり、一時トレーナーとともにベンチ裏に引き揚げるアクシデントもあったが、「問題ないです」とすぐにグラウンドに戻って無事をアピール。フリー打撃では力感のないスイングで39スイング中、6本の柵越えを放った。普段使用しているNPB球ではなく、メジャー球で逆方向に快音を連発。「打感とか意外と良かったです。あまり変わらずできてます」と手応えを口にした。
この日、流行語大賞に「村神様」がノミネートされたが「うれしいですけど、神様ではないのでそっとしておいてほしいなと思います」とユーモアあふれる返しを見せた。
5日には栗山ジャパンで初の対外試合となる日本ハム戦(東京ドーム)が「侍ジャパンシリーズ2022」として行われる。
◆強化試合の主なルール 5、6日の日本ハム、巨人戦は9回終了。巨人戦は勝敗に関係なく、試合終了後に無死二塁からタイブレークを想定した練習を1イニング行う(打順は前の回から継続)。9、10日のオーストラリア戦は9回終了で同点の場合、最大2イニングのタイブレークを実施する。全試合DH制。守備時の使用球は、侍ジャパン、オーストラリアがWBC使用球、日本ハム、巨人はNPB統一球となる。



