広島が延長11回2死走者なしから来日2度目の4番起用となったデビッドソンが右翼席へ19号サヨナラ本塁打を放った。先発大瀬良が5回3失点で降板するも、6回に代打会沢の2点適時二塁打と小園の適時三塁打で追いついた。延長11回表を無失点に抑えた益田がプロ初勝利を手にした。首位阪神とのゲーム差は7・5のまま。3位DeNAとの差を6ゲームに広げた。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。
-2夜連続逆転からサヨナラ勝利
新井監督 本当に2日連続すごい試合で、選手全員の頑張りには頭が下がります。
-最後はデビッドソン選手が1発
新井監督 ベンチで「ホームラン打ってくれーー!」と思って見ていました。本当に打ってくれて、ナイスバッティングだったと思います。
-リリーフ陣も踏ん張った
新井監督 (先発大瀬良)大地も粘って投げてくれましたし、その後にいったピッチャーも、DeNAは強力打線ですけど逃げずに攻めて行ってくれました。
-6回はマクブルーム選手の復帰初安打でつなぎ、代打会沢選手と小園選手が適時打
新井監督 小園はずっと振れていますけど、まだまだ彼はレベルアップできる選手。まぁでも、何と言っても“会沢さん”ですね。いやぁ、格好良かったですね。今永投手は要所要所で素晴らしい球を投げられていましたけど、代打のアツが追い込まれていて、あの最高のチェンジアップを。まさに執念の2点タイムリーだったと思います。本当に“会沢さん”、頼りになりますね。
-11回を抑えた益田投手がプロ初勝利
新井監督 彼はルーキーですけど、彼の一番は物おじしないところ。しっかり腕を振って打者に向かっていけるところがいい。ナイスピッチングでした。
-栗林投手のプレー(9回無死一塁から小フライのバントにダイビング)も執念を感じた
新井監督 見ているこちらはヒヤッとしましたけど、本当に気迫のプレーでしたね。気持ちを見せてもらいました。
-8月以降、接戦が非常に多い中で白星を積み重ねている。投打の粘り強さをどう評価するか
新井監督 負けられない戦いが続いていく中で、投手も野手も全員が、その日その日の試合に全力で「絶対に勝つんだ」という気持ちが伝わってくるプレーが本当に多い。ベンチで見ていて、本当にうれしい。全員の気持ちが伝わってくる。今日もビハインドからの逆転ですし、僅差の試合もものにできている。こういう試合を勝ちに結びつけられるのは、いつも言っているけど“戦いながらチームが強くなっている”実感があります。本当に選手全員の頑張りに頭が下がります。



