東京6大学の東大が8日、都内のグラウンドで練習始めを行った。
新チームの目標は「優勝」。
主将の藤田峻也内野手(3年=岡山大安寺)は「オープン戦からどこにも負けない意識をどれだけ持てるか」と勝ちにこだわっていく。個人の目標には「ショートのベストナイン」を掲げた。ドラフト1位候補の明大・宗山塁内野手(3年=広陵)の壁が立ちはだかるが「誰を意識するというよりは、自分に出来る最大限のことをしていきたい」と高い目標を立てることで自身を鼓舞する。
11月から新監督に就任した大久保裕(ひろし)監督(65)は「責任感や立場が変わる。代行とはまた違いますね」と意気込んだ。昨春のリーグ戦から、前任の井出峻氏(79)に代わって監督代行を務めていた。昨秋の法大戦では、指揮官として初めての白星を飾った。
また、24年から助監督に同大OB石井清氏の就任も発表された。大久保監督の同期で、同部のシーズン最多盗塁記録保持者。81年春には大久保監督が「3番遊撃」、石井助監督は「1番中堅」で共に「赤門旋風」を巻き起こした。
大久保監督は「まだ(石井)は仕事をしているので土日中心なんですけど、3月で終わりということなので、4月以降はフルで参加してもらえるので心強いですね」と笑顔で話した。最強コンビがタッグで、優勝へと前進していく。



