今季からNPB2軍に参入した、くふうハヤテが7試合目で初勝利を挙げた。
5回に敵失で2点を奪い、先発の早川太貴(24)が7回無失点と好投、8回のピンチから救援した元DeNA田中健二朗(34)が最後を締めた。
田中からウイニングボールを受け取った元近鉄の赤堀元之監督(53)はホッとした表情だった。
「本当によかったです。みんな、勝つぞという気持ちが出ていた試合だと思う。いいプレーも出たし、早川がしっかりゲームを作ってくれた。ストライク先行をしっかりできていると、こういうゲームになる。投手が大事だなと今日、本当に分かりましたね」
8回のピンチから田中に託したことについては「ここはベテランというか、経験者に抑えてもらうのが一番と思っていた。気持ちとか、チームのことを思っている選手。しっかり抑えてくれて、すごく僕自身が感謝しています。(ピンチでの心持ちなど)まだまだ若い子には分からない部分もある。ああいう田中選手のようなNPBで戦っている選手が、しっかりと後輩と話をできていれば、もっともっとチームは強くなる」と信頼を寄せた。
歴史的な1勝をかみしめつつ、今後のビジョンにも言及した。「小差でもいいのでしっかり戦えるチームにしたいと思う。気持ちいいですよね。勝つことは。挑戦することを大事にして、1試合1試合戦っていきたい」と、気持ちを引き締め直していた。



