ロッテ佐々木朗希投手(22)の笑顔が弾けた。5回1死からソフトバンク今宮に160キロの直球を右前打にされる。直後の柳田を内角高め直球で押し込み、二ゴロ併殺打に抑えると、笑顔でグラブをたたきながらベンチヘ戻った。ここ2試合で33得点の鷹打線を7回8奪三振1失点に封じ込めた。「打線が逆転してくれて、その点を必死に守りました」と振り返った。

同じ相手に2度やられるわけにはいかない。前回の4月23日の対戦では7回3失点で今季初黒星を喫した。「強さとかは今年で良かった方だと思うんですけど、全体としてなかなか流れを持ってこれるようなピッチングができなかったので、そこは反省」と課題を口にしていた。

悔しさの中でもしっかりと分析して次につなげる。「去年と監督が変わって、全体的に試合を通して、アプローチの感じが変わってきている。打たれはしましたけど、次に向けていきるかなと思いますし、今日相手がしてきたアプローチというのを、頭に入れながら次の試合戦っていければ」とすでに前を向いていた。

前回登板の5月17日の日本ハム戦では今季最多の8回を投げきり12奪三振1失点と好投。160キロ以上の直球も12球計測し、好調さを見せた。「真っすぐもフォークもスライダーも前回よりは全部良かったので、いい調整ができた」と話していた。力強い投球を見せた。

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