ソフトバンクのドラフト1位ルーキー前田悠伍投手(18)が30日、福岡・タマスタ筑後で“プロ初勝利”を挙げた。九州アジアL・宮崎との3軍の交流戦に先発。プロ入り後では最長の5回4安打1失点にまとめた。「結果的に勝ちになっただけ。テーマでもあったゾーンへ強い球を投げることを意識した」と振り返った。

この日最速144キロ直球に、カーブなどの変化球を織り交ぜた。2回に2死を奪ってから2連打で1失点も、3回以降は二塁すら踏ませず。奪った三振はわずか1。全15個のアウト中14個をテンポ良く打たせて取った。「いつもセット(ポジション)で投げてたんですけど、今日は1回ノーワインドアップで投げてみようと思って。今の時期は本当に試せる時期なので。真っすぐの強さとかは良かった感じはしました」と手応えを口にした。

ウエスタン・リーグでも好投が続いている。今季はここまで3試合に登板。計9回2/3を3失点(自責1)と防御率0・93をマークする。「今のところは順調にきている。ピッチングの技術的にも、体力的な面も含めてレベルアップできればいいなと思います」。ホークス期待の高卒ドラ1左腕が、順調にステップを踏んでいる。

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