観衆3万人の早慶戦1回戦は、早大が8-1で快勝した。今秋ドラフト候補に挙がる吉納(よしのう)翼外野手(4年=東邦)が2本塁打4打点の大活躍。投げては伊藤樹投手(3年=仙台育英)が8回1失点の好投で慶大打線を寄せ付けなかった。2日に連勝すると、早大は20年秋以来、7季ぶりの優勝が決まる。

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○…慶大は打線が併殺打の間に挙げた1得点にとどまり、先勝を許した。昨夏甲子園Vの丸田湊斗外野手(1年=慶応)と清原正吾内野手(4年=慶応)に、ひときわ大きな歓声。3万人から熱視線が向けられたが、そろって無安打に倒れた。一塁が定位置の清原は、8回から二塁守備へ。堀井哲也監督(62)は「打てる選手を残す苦肉の策。こういうパターンもあるというかね」と終盤勝負の采配を説明した。