2季ぶりの頂点を狙う東北福祉大は東北大を10-1で破った。先発の桜井頼之介(よりのすけ)投手(3年=聖カタリナ)が7回12奪三振1失点と好投した。
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最後まで悔しげな表情だけが残った。完全試合まで残りアウト8つに迫った7回1死。東北福祉大の先発、桜井が投じたカットボールは二塁打となり、初安打を献上。さらに、次の打者にも左前適時打を許し、1点を失った。「めちゃくちゃ悔しいです」と険しい表情。それでも「まずはチームが勝つことが一番。自分としてはスコアボードに0を並べたい」と気持ちを切り替えた。
女房役の土屋奏人捕手(鶴岡東=2年)は今年初の公式戦。その中でもバッテリーは奮闘。相手打者の反応を見ながら、投球を組み立てた。真っすぐとスライダーを中心に低めに集め、12個の三振を奪った。バッテリー評価を「80点」と桜井。「少しサインミスがあったが、7回まで無安打に抑え込めたのは良かった」。この秋を通して信頼関係を構築し、バッテリーとして成長を遂げていく。



