広島が有事に備えて巨人とのオープン戦で新オプションを試した。小園がチームとしては2年ぶりに二塁で出場し、三塁には今春実戦で3本塁打をマークしている二俣を起用した。

本来は二塁菊池で三塁小園だが、新井貴浩監督(48)は「シーズン長いので、いろんなことを想定しながら。マティー(二俣)もすごくいいし。いろんな可能性があるし、それに向けて準備をしっかりしておこうと」と説明した。ともに守備機会を無難にこなした。

二俣は打撃でもみせた。「内側を張って、内側をしっかり打っていこうという気持ちでした」。3回1死二、三塁から巨人西舘の内角146キロ直球を捉え、三遊間を痛烈に突破する左前への先制適時打をマーク。好調をアピールした。

1月の自主トレで弟子入りした巨人岡本と試合前に話す機会があったといい「今いい感じじゃん。それをしっかり続けて、オープン戦頑張って」と伝えられたという。「何とか結果を残さないといけない。開幕1軍目指して頑張りたいです」と力を込めた。【古財稜明】

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