ヤクルトが今季6度目の3連敗で、借金は今季ワーストの15となった。
先発山野が5回7安打5失点(自責2)と試合をつくれなかった。2回にDeNA牧に先制ソロを献上すると、3回は自滅した。先頭大貫のボテボテの打球を処理した後、一塁に悪送球。自らの失策で無死二塁とピンチを招いた。2死二塁まで粘ったが、佐野、牧、宮崎のクリーンアップに3連打を許し、3点の追加点を奪われた。4回も戸柱にソロを浴びた。
5点を先行され、苦しい展開を強いられた。5回2死二塁から赤羽が左翼線へ適時二塁打。4点を追う8回には無死一、二塁と攻めたが、あと1本が出なかった。9回は2死満塁から内山の中前打で1点を返したが、ここまでだった。これで18日DeNA戦から10試合連続で2得点以下と深刻な貧打が続く。10試合連続は70年8月16日~同28日の11試合以来、球団55年ぶりだった。
交流戦が始まった05年以降、交流戦前に借金15に到達するのは球団初の屈辱となった。高津監督は「また(打者が)ピッチャーのところから大量失点になってしまった。しかも慌てるプレーじゃないので、冷静に1つアウトを取ってほしかった」とミスから3失点した山野に猛省を促した。低調な打線について、指揮官は「いつも言ってるように、得点圏であと1本を打つかどうかの問題なので。それが出ていない。序盤で大量失点してしまうと、追いかけるのは簡単じゃない」と頭を悩ませた。



