11年ぶりに日本球界に復帰した楽天前田健太投手(37)が沖縄・金武キャンプ初日を迎えた1日、チーム一番乗りでブルペン入りした。
100人近い報道陣が熱視線を送り、三木肇監督(48)も投球を見守る中、座った捕手にツーシームを交えて背番号と同じ18球を投げた。「験担ぎとか結構するタイプ」というベテランは「初日っていうことで。縁起よく18番ということで、18球にしてみました」と笑顔で振り返った。
広島に在籍していた若手時代を含め、2月1日はあえてブルペン入りをしてこなかったという。「たぶん、1回どっかで入った記憶があるんですけど、若手の頃は逆にみんなが入るんで俺は入らないみたいな、とがったやり方でやってアピールしていた。(今回は)すごく久しぶりだと思います」と話した。
この日は移籍1年ということもあって、特別な思いを胸に異例の「2月1日ブルペン」で右腕を振った。
「しっかりいいスタートを切れるように、新しいチームで自分というものをアピールするために初日入らないといけないかなと思って入りましたし、あとは今年オリンピック、WBCもあって、記者の方が減っていくと思うんで、早めに入っといた方がいいかなと思って(笑い)。人が多いときに入っておこうと思って。多分、第2クール、第3クールで入ったら半分ぐらいになっちゃってると思うんで、早めに入りました」
楽天の前田健太が始動した。



