ヤクルトはこの日も送りバントをしなかった。
3回無死一塁で「8番投手」の先発吉村貢司郎投手(28)の打席を迎えた。吉村は犠打を試みずスイング。結果は空振り三振だったが、“池山野球”のスタイルを貫いたように見える場面だった。
池山隆寛監督(60)は「9人目の野手だから。今年は9人制最後なので。キャンプの時から、しっかり打つこともやってくださいよと言っている。今まではランナー出るとバントというふうに、なんか決めつけられている。ノーアウト一、二塁とかになればまた考えますけど、まだそのシチュエーションにはなっていない」と語った。
3月27日の対DeNAの開幕戦では「9番投手」だった吉村を、この日はここまで先発した他の投手と同じく8番で起用した。
ここまで12球団唯一の犠打ゼロ。池山監督は以前、「基本的には打ち勝ちたい。より接戦になったら使うかもしれないが今のところは使う場面がない。27アウトで考えている」と説明していた。



