最下位楽天がセ・リーグ最下位の中日にカード3連敗を喫し、借金は今季ワーストの10に膨らんだ。三木肇監督(49)は「(借金は)現実そうですけども、明日も試合ありますんで。しっかり準備して、もう1試合1試合、どういう状況であろうが、全力で戦うことは変わりないと思いますので、明日しっかりまた戦います」と話した。

1点リードの8回に逆転された。3番手で鈴木翔天投手(29)が登板。先頭田中の打ち取ったかに見えた打球が内野安打となり、流れが変わった。遊撃村林が必死のプレーで一塁へ送球も、ギリギリのタイミングでセーフとなり無死一塁。代打山本に犠打を決められ、1死二塁の場面を作られた。

村松に左前に運ばれて同点適時打を許すと、西垣雅矢投手(26)にスイッチ。なおも1死一、三塁から板山に勝ち越し犠飛を許した。三木監督は先頭に出塁された場面について「村林の守備力があれば、あそこはアウトにしてほしいなとは。彼だからこそ。やっぱり経験もあり、彼の守備力の高さを考えたら、あそこはアウトにしてほしかったなって正直思いますね」と話した。

先発の滝中瞭太投手(31)は6回4安打無失点8奪三振と好投したが、3勝目はならなかった。

この日は三木谷浩史オーナー(61)が最下位に低迷するチームを激励するためにバンテリンドームに来場。試合前練習の前に訓示を受け臨んだ一戦だったが、まさかの2戦連続逆転負け。セ最下位の中日に3タテを食らい、18年以来8年ぶりとなる交流戦の開幕3連敗となった。

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