交流戦初優勝がかかる1試合に、関東からも多くの西武ファンが甲子園に詰めかけた。
雨天中止による振替の1試合。1試合のためだけに甲子園を1泊2日または深夜バスの強行軍で訪れているファンも多い。
甲子園は今季の交流戦では、西武戦での左翼ビジター応援席は380人分しか用意されておらず、3日と4日の1回戦、2回戦も380人のみだった。
そんな密集度の高い中でこの日も380人の席がびっしり埋まった。都内在住のファンによると「ほとんど発売即完売でした」という状況で、開門後すぐに席が埋まった。
日刊スポーツの調べでは、3日の試合での先制得点時、甲子園から700メートル近く離れた阪神電鉄「鳴尾・武庫川女子大前」駅近くまで、西武ファンの歓声や得点歌が届いていた。2万人超の阪神ファンと比較して「桶狭間の戦いに少数で挑んだ織田信長軍のようだ」という声も、西武担当記者Xに寄せられた。【金子真仁】



