阪神がリーグ戦再開初戦で13安打11得点で快勝し、9日以来の首位に浮上した。首位だった巨人が敗れたため、また並んでいたヤクルトも勝利したため同率首位で並んだ。

初回、一挙5点先制に成功した。初回、2試合連続1番起用された福島圭音外野手(24)が初球を右前打。2番中野拓夢内野手(29)の犠打、森下翔太外野手(25)が四球で1死一、二塁とすると、首位打者・佐藤輝明内野手(27)が右翼フェンス直撃の先制適時二塁打を放った。

なお1死二、三塁で大山悠輔内野手(31)の遊ゴロ間に1点追加。なおも2死二塁で高寺望夢内野手(23)が右翼適時二塁打を放つと、坂本誠志郎捕手(32)が右翼に1号2ラン。今季最多タイの1イニング5得点で、一気に先手を奪った。

しかし2回、先発の村上頌樹投手(27)が1死から宮崎に右翼スタンドへソロ本塁打を献上。続く3回には、蝦名に与えた死球から牧、佐野に連打を浴びて2点を失った。

それでも5-3で迎えた5回、中野の中前打と森下の死球で1死一、二塁とすると、佐藤が二塁への適時内野安打をマーク。なおも2死一、三塁で大山が左犠飛を放ち、再びたたみかけた。

さらに8回には大山が先頭で左翼スタンドへ今季9号ソロ。終盤に大きな1点となった。

攻撃はこれで終わらず、9回1死三塁から森下が単独トップに躍り出る16号2ラン。さらに大山も1死から左翼へこの日2本目、9年連続となる2ケタ本塁打をマークした。

村上は7回5安打3失点で6勝目。これで今季ここまで13試合のうち12試合でクオリティースタート(QS=6回以上、3自責点以下)を記録。安定感抜群の右腕からリーグ再開を白星で飾った。

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