ヤクルトがリーグ戦再開初戦を白星で飾った。今月初の連勝。首位に浮上した。
武岡龍世内野手(25)が左越えの2点適時二塁打を放つなどプロ初の1試合4打点を記録した。
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試合前練習の終盤、よく見る光景がある。それは武岡の“おかわり”ティー打撃。他の選手と同じく打撃、守備、走塁を行った後、時間があれば再びバットを手に汗を流す。
「物足りないなと思った時にする。バッティング練習で気持ち悪い感覚とかが残ったらやる。そのときに応じてやるかやらないか決めている」
特に行うのは正面からボールを投げてもらうティー打撃。「正面ティーはちゃんと捉えられる。捉えた感触だけを残して試合にいきたい」。打撃練習時に気づいた打ち方や感覚の違和感を残さずに試合へ。妥協しない姿勢が躍動につながっている。
この取り組みを始めたのは今季からではない。2軍で過ごすことも少なくなかったこれまでもやっていた。「2軍の時から。大松コーチが打撃をつきっきりでやってくれていた時の名残なのかな」。積み重ねてきた姿勢、鍛錬が実を結び、キャリアハイの成績を残す今季の結果につながっている。【塚本光】



