阪神は25日、ヤクルト戦が中止となった。2日連続の中止は今月7日、8日の楽天戦(甲子園)に続いて今季2度目。

以下、藤川監督の一問一答

-きょうの雨も含めて、投手のやりくりは想定の中でやっているか

「先々まで見てね、もちろんやってはいきますけど、それでもチームに勢いをもたらしてくれるような布陣で毎試合臨みたいので、そういう意味では雨が降るというのもプラスには捉えやすいかなと思いますね」

-伊藤将は2軍SGLに合流。ファームでの実戦をはさむのか

「登板がね、2度、リスケジュールになっていますから。空きますからね。でも年間スケジュールを考えると秋にゲームがたくさん出てくるということを考えれば、ある程度のメンバーに関してはいいレスト(休養)にして、次に進みやすいかなと。夏は暑くなってきますしね、みんなが控えていくという意味ではいい雨にできると思いますけどね」

-これだけ雨が降ると9月に試合が立て込む

「そんなにマイナスじゃない、プラスに捉えていますけどね。いい秋にできるんじゃないかと。プレーオフに至るまでのゲーム期間にゲームが入ってくる、それに備えていくというのは先々まで見据えた戦い方をできるし、もちろん故障で離れている選手にとってはゲーム復帰できて試合に出場できる機会が増えるという意味では、今慌てることなくその日のリハビリに集中して。9月以降に入るわけですから、自分たちの復帰時期は選手たちはきっちり見えていますからね。そのあたりを見据えてリハビリ、トレーニングに励めるのはプラスでしょうね。近本も、石井も、ルーカスにしてもそうだしね。湯浅にしても、いろんな選手の出口がきっちりと見えている状態ですから」

-藤川監督としては、石井の今季中の復帰は難しいというとらえ方はしていない

「天が味方するのかどうかでしょうね。この時期の雨が選手たちの復帰を待っているのかもしれない。そういうとらえ方もおもしろいですよね。ですけど、アキレス腱(けん)断裂というけがに対して医学の面から見て手術をして復帰時期がきっちりと出ていますから。その期間で復帰できるように本人もやっているし、できないであろうという時代ではもうないですね。ですけど、慌てるとだめなので。天気といろんなことが重なってくれば不思議なことが起こるのが野球。そんなとらえ方をしていますけどね」