ファームでの巨人との「伝統の一戦」は投打ともに圧倒され、巨人戦は今季5戦5敗となった。

桐敷拓馬投手(27)が23年7月14日広島戦(由宇)以来となるファームでの先発を務め、3回3安打5三振2失点。2番手早川太貴投手(26)は5者連続三振を奪い、2回1安打1失点。7回に登板した4番手の岩貞祐太投手(34)が2/3回を投げて3失点だった。

ファームの公式戦で3戦目の4番を務めたドラフト1位の立石正広内野手(22)は4回の第2打席で中前打を放ち、4打数1安打だった。最終回に2点かえしたが、反撃はそこまでだった。

この日SGLの観衆は4089人だった。

 

阪神平田勝男2軍監督(66)の主な一問一答は以下の通り。

-桐敷が先発、意図は

登板間隔がね。1軍でも投げてないでしょ? 間隔がかなり空いたので、長いイニングで。どっちにしても10日間は上(1軍)に上がれないので。そういうところで、だいたい3イニングをメドに。1イニング、2イニングより、3イニングぐらい投げて、ちょっと感覚をつかむというかな、そういうところで。

-神宮も内容が良かった

負けてるゲームだったんだけど、だいぶ落ち着いているよ、神宮は。スライダーでストライクを取る彼の持ち味というか、早めに追い込んで、かなり落ち着いてきたよね。この前、舞洲でヒット、四球を出して、バント処理でというのがああった。ああいう失敗した経験をうまく生かしている。投げっぷりが良くなってきてるもん。

-打線は最後に2点を返した

最後なんかもう、どうでもいい話やん。やっぱりジャイアンツとの差。昨日も話したけど、それを痛感させられた。0勝5敗でしょ。突きつけられたよ、我々に。選手じゃないよ。もっと育成をしっかりしろというところ。ジャイアンツの2軍はスイングとか、守備の動きとか。全てにおいて、左ピッチャーも含めて質が上だもん。

-立石は1軍実績のある投手からヒット

今日から4番というところで。もうファームでも4番を打たせて、勝負所というか、ファームでも中心としてやってもらわないと困る選手なので。そういうところですよ。

-ファームも集客が好調。大勢の観客の前で試合ができる意味は

去年も21万人でしょ? 今年もこうやって、交流戦がある。我々も東京に行って、ジャイアンツスタジアムも満員でしたし、東京でもタイガースファンがすごく来てくれた。(今日も)ジャイアンツファンもたくさん応援に来ていただいた。今年から3ブロックに分かれて、いろいろな対戦もできて、ファームのゲームに興味を持ってくれるファンの方たちも多いんじゃないかな。タイガースに対するそういう期待だよ。イキのいい選手を育てなきゃいけない。こういう無様なゲームをしとったんじゃ、ファンの方に飽きられる。そういう危機感を我々は常に持って、やっていかなきゃいけない。ありがたい話だよ、こんな日曜日の夜に。

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