広島が土壇場9回に逆転し、DeNAに勝利した。1点ビハインドで迎えた9回。1死満塁からモンテロの押し出し四球で追いつくと、代打佐藤啓が代わった伊勢から適時打を放ち、2点を勝ち越した。さらに2点を加えた。先発玉村は今季最短の4回3失点で降板も、5回以降は中継ぎ陣が踏ん張った。1点ビハインドの終盤7回から勝ちパターンのハーン、森浦を投入。執念の継投が実り、6月を9勝9敗1分けの勝率5割で終えることとなった。試合後の新井貴浩監督(49)の主な談話は以下の通り。
-9回は各打者がきっちり見極め、つないだ
サク(坂倉)のヒットからだったけど、みんなよく粘って、よくつないだと思います。(佐藤)啓介は初球。見事だった。彼の成長を感じます。ナイスバッティングでした。
-佐藤啓選手は今回の昇格後の2試合のスタメン出場から成長がみえる
ファームに落としたときもヒットこそ出ていなかったけど、内容自体は良かった。だから何かあったら上げようと思っていたし、彼も一生懸命な選手なので、名原同様に気持ちが伝わる。それは練習のときからそう。そういう意味でもうれしいです。
-5回以降は中継ぎ陣が無失点でつないだ
(先発玉村の)後にいってくれた投手が全員つないでくれて、粘ってくれて、リリーフ陣の頑張りが最後の逆転につながったと思います。
-ビハインドの展開で勝ちパターンも投入
変則日程で明日が休みなので、ハーンにしても、森浦にしても「ビハインドでも行ってもらうよ」と事前に話をしていた。ナイスピッチングだったと思います。
-野手の起用も積極的。すでに残り2人となっていた
ビジターだし、リードされた展開だったので、できることはやろうと起用しました。
-ファームで栗林投手が登板
彼の場合は結果どうかではなく、投げられるどうか。また明日の体の状態(報告)を待ちたいと思います。報告が良ければ(1軍に上げよう)と思っています。体の状態だけなので。



