足元から涼しく-。西武ナインに「白スパイク」が流行しつつある。
この日、ソフトバンク戦の試合前練習ではアレクサンダー・カナリオ外野手(26)が純白のスパイクをはいて、サク越えを連発した。試合ではチーム全員が紺色スパイクながら、練習中の規定はない。源田壮亮内野手(33)も発注した白スパイクが届いたばかりだ。「ドーム球場なんで効果は分からないですけど、白スパで足元から涼しい感じにできればな~って感じで。大河が最初にはいてたんで」と明かした。
その大河こと平沢大河内野手(28)は「実は沖縄の時から使ってますよ」と、7月7日の楽天戦(沖縄セルラースタジアム那覇)での試合前練習から白にしたことを明かす。「ロッテ時代もマリンも浦和もめちゃくちゃ日差し強かったんで。黒は熱をためやすいって言われますし、夏はずっと白を使ってて」と振り返る。「白と黒(紺)、片方ずつはけば効果も分かるんですけどね」と笑うが、練習とはいえそうもいかない。
隣のカーミニークフィールドでは、酷暑のため、この日の3軍練習試合が7イニング制で行われた。中堅を守る西川愛也外野手(27)は紺色のハンカチを、守備中にポケットに入れるようになった。ベンチ裏にはクラッシュアイスも含まれたスムージーが日々、用意されている。夏を乗り切ろうと、それぞれが工夫をこらす。【金子真仁】



