熊本出身の岩貞祐太投手(34)、島田海吏外野手(30)、百崎蒼生内野手(20)が13日、兵庫のSGL尼崎で「令和8年熊本地震」被災地支援のための募金活動を行った。ファーム・リーグのオリックス戦開始前の午後4時から約20分間、球場でファンを出迎え、募金してくれたファンとハイタッチ。集まった義援金は、全額を被災地に届ける。

募金活動について、岩貞は「こういう活動で皆さんに協力していただいて、熊本に対してそういう思いがあるっていうのはすごくうれしいことです」と感謝。島田は「少しでも何か力になれたらっていうところは、震災からずっと思い続けてきたことでもありますので。阪神ファンの方も熊本出身じゃなくても、こうやって協力してくださる方がたくさんいたので、そこは熊本出身の選手としてもすごくうれしく思いましたし、僕らもそういった活動は自分自身で何ができるかを考えていきたいなと思います」と語り、百崎は「たくさんの方に協力していただいて、僕たちも何かできることがあればやりたい。こういう思いを持ってらっしゃる方ばかりなんで、僕らも何かできることを精いっぱいやりたい」と力を込めた。

地元では、被災者が酷暑の中、水や電気に不自由しながら懸命に復旧活動に励んでいる。岩貞は「前回から10年経って、僕らの地元もかなり復興してきました。本当に今が一番しんどいと思うんですけども、それを乗り越えると新しいものが見えてくると思うので、今は先が見えなくても堪えて頑張っていってほしいと思います」とふるさとを思い、そこで暮らす被災者を思った。