ロッテは連敗を止めた。先発の田中晴也投手(22)が気迫の投球で6回2失点と好投し、3月28日西武戦以来の2勝目を挙げた。

田中は「チャンスをもらえたので、その期待に絶対応えたい気持ちだった」と、約2カ月ぶりに1軍マウンドに上がった。初回の先頭打者・正木を152キロで見逃し三振に封じると雄たけびを上げた。92球を投げ8奪三振の力投。「この1試合にかける思いは強かったので。勝てて良かったです」と振り返った。サブロー監督(50)も「ゾーン内で勝負することと、テンポ。野手に迷惑をかけないというところ。課題をすべてクリアできたんじゃないかなと思います」と評価した。

打線も援護した。2回無死一塁から上田希由翔内野手(25)が先制2ラン。3点リードから1点差まで詰め寄られた直後の6回には小川龍成内野手(28)がソロを放ち、1シーズン2本目の本塁打はプロ6年目で初となった。7試合ぶりの1本に「たまたまです」と話しながらも「練習の時からなるべく強く振って、その中で捉えられるように意識はしてます」と話した。サブロー監督は「甘い球が来れば、フルスイングしてもらえれば全然OK。あとは持ち味を生かして、うまく使い分けてくれたらもっと良いバッターになると思います」と期待した。

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