夏の暑さにも負けない熱い試合をライオンズファンに届けた。西武が年に1度の東京ドームでの主催試合で快勝。満員御礼の青く染まった球場を熱狂の渦に包み込んだ。

大応援がナインを後押しした。1点ビハインドの4回。無死一、二塁の好機をつくると、アレクサンダー・カナリオ外野手(26)が左前適時打を放ち同点。続く平沢大河内野手(28)は右翼線への適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。さらに1死満塁から源田壮亮内野手(33)が左前適時打を放ち、オリックス九里をマウンドから降ろした。その後も、相手の失策や小島大河捕手(22)の左前適時打など、打者11人の猛攻で一挙6得点のビッグイニングとなった。

カナリオは5回の第3打席でも左中間への11号ソロを放つなど、4打数3安打2打点の活躍を見せた。早くも来季残留が決まっている助っ人。お立ち台では「ファンのみなさまの応援があったからこそ、自分は残ることができたと思います。だからこそ、これからもずっとファンのみなさまのために一生懸命やっていきたい」と話し、大きな拍手と歓声を一身に浴びた。