オリックスが連敗を4で止めた。2位西武との直接対決は1勝2敗。借金を2に戻し、3位日本ハムと7・5差で踏みとどまった。

先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(28)がリーグ最多タイの11勝目を手にした。序盤から安定感のある投球を披露。1点リードの2回2死から中村剛、山村に連続二塁打を許し同点に追いつかれたが、その後はほぼ無双。3~5回は3者凡退で主導権をつかんだ。6回先頭の佐藤太の安打から1死二塁のピンチを背負っても、小島をカットボールで三飛。ネビンはツーシームで詰まらせ右飛に打ち取った。8回も続投し、4安打1失点。で2点リードの援護も守り切った。「相手がどうこうより、まず自分のできること、何ができるかってことに集中して、自分にフォーカスを当ててやっていきたい」。言葉どおりの投球で、来日自己最多を更新する11勝目を挙げ、リーグトップ日本ハム加藤貴に並んだ。

初タイトルの最多勝にも意欲も見せる。「彼(加藤貴)もすごくいいピッチングしてますけど、まあシーズンが終わったところで僕がその上に行けていればと思います」。チームの連敗を止めた先発ローテの大黒柱は、自身の白星とともにAクラス再浮上も引っ張って行く。

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