オリックスが連敗を4で止めた。先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(28)が8回4安打1失点と好投。来日3年目の右腕は「どのカテゴリーにおいても一番で最後は終えたい。そこに対して全力尽くしたい」と堂々の初タイトル奪取宣言だ。
自信を裏付ける投球を敵地で披露した。1点リードの2回2死から中村剛、山村に連続二塁打を許し同点に追いつかれたが、そのピンチ以外は、安定感抜群。キレのある直球、ツーシーム、カットボールなど変化球もキレキレ。2点のリードを守り、西武打線から9つの三振も積み上げ、今季初の無四球勝利のおまけもつけた。
勝利数は日本ハム加藤貴に並ぶ11勝。この日、規定投球回に到達し、防御率でもトップの西武高橋光に0・01差の2・46につけた。さらに勝率でもリーグ2位に浮上だ。9回はアンドレス・マチャド投手(33)に託し、ベネズエラの同郷リレーの白星をかみしめた。「2人だけじゃなく、野手のみんなも良い働きをしてくれたので、チーム全員にとっての勝利だと思ってます」。移動日を挟んで、22日からは敵地で首位ソフトバンクと戦う。
▽オリックス・マチャド(前夜の救援失敗から3者凡退でリベンジし、25セーブ目)「昨日のは昨日で、今日は新しい日。信頼してもらっているからこそ、100%の力を出せるようにがんばりたい」
▽オリックス岸田監督(投打がかみ合い4連敗がストップ)「要所でしっかり、1点ずつ取っていけて、エスピもいい投球を続けてくれた。最後はマチャドがしっかり締める、いい形の一戦だったと思います」



