巨人が連敗を2で止め、首位阪神とのゲーム差を3に縮めた。

橋上秀樹監督代行(60)は「攻守にわたって、リードもしてくれて、攻撃もポイントゲッターになってくれた」と大城卓三捕手(33)をたたえた。4安打3打点に、5回3失点と粘った先発マタの5度目の登板での来日初勝利も導いた。

「5番捕手」でスタメン出場。初回、2死二塁での第1打席で、DeNA先発の藤浪から左中間への適時二塁打で追加点。3回無死一、二塁からは右翼への適時打とし、藤浪を3回途中でマウンドから引きずり下ろした。

5回2死からは左翼前に安打を放って猛打賞を達成すると、続く中山が2号2ラン。さらに2点差に詰められた7回2死二塁では中前へ適時打を重ねた。1試合4安打は23年5月9日DeNA戦(新潟)以来3年ぶり、自身3度目。一塁上でおどけるようなポーズで笑顔がはじけた。

攻撃では初回、制球が定まらない藤浪に1死一、三塁から今季初の重盗を決め、先制点も挙げた。指揮官は「今日は本当にうまくはまった。今年のチームは足を絡めたところが大きなポイント」と磨いてきた機動力で流れをつかんだ。

∇巨人マタ(家族がベネズエラから来日し観戦する前で5回3失点で初勝利)「耐えて投げた。良い1日になった。(大城は)本当にいいリードをしてくれた。信頼しています」

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