ヤクルト先発奥川恭伸投手(25)が自身にとっても鬼門のバンテリンドームで、1発に泣いた。

初回、中日先頭福永に中前打を許すと、続く岡林には四球を与え無死一、二塁。3番細川に左中間への3ランを浴びた。2回以降は立ち直り1安打に抑え、6回4安打3四球3奪三振3失点。打線は無得点に終わり、今季8敗目を喫した。「相手(先発)が高橋(宏)選手で3点は重たい。セ・リーグでは少ない、傾斜が強いマウンドにアジャストする前に打たれた。入りは難しい。対策を練って『こういうふうに』と思ってやるんですけどやっぱり難しい」と振り返った。

バンテリンドームでは通算5試合目の登板。これで0勝4敗と白星を挙げたことがない。今季はこれまで2試合を投げ、4月26日が6回1失点、5月16日は6回1/3を7失点。今回を含めて3登板いずれも敗戦投手となっている。

4登板連続でQS(クオリティースタート、6回以上自責3以下)を達成。「プラスに捉えたい。クオリティースタート、6回3失点は最低限目指してあそこに立っているので、最低限はクリアできたのかなと思います。ズルズルいかずにしっかりその後ゼロできれたというのはいいのかなと思います」と前を向いた。

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